マンダリンオリエンタル東京5(MANDARIN ORIENTAL TOKYO5)
    


◆デラックスキング
【プラン】一休〔24時間限定予約受付〕MO24hourリミテッドタイムオファー
【料金】39,000円・朝食付(税・サ込、但し東京都宿泊税別)
【チェックイン・アウト】CI:15時、CO:12時
【日時】2010年9月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…○    

 
 


 建設中の東京スカイツリーが見えるラグジュアリーホテルに泊まろう、ということで、位置的に明らかにみえるはず、他の方のホームページ・ブログ等を拝見しても、東側の客室なら間違いないだろうと、マンダリンオリエンタル東京(以下「MO東京」)を狙っておりました。
 しかし、このホテルはレートが高い。安いレートが出るのをまって見つけたプランが、最近良く見る予約時間(期間)を限定しているプランです。利用者のここを逃すと損する!みたいな気持ちを見透かしているアイデアですね。実際は、直前になるともっと安いプランなんかが出てきたりするのですが、MO東京で4万円を割るプラントというのは、あまりみないので決断しましたね。

 単に、デラックスキングというだけで、東京スカイツリーが見えますとの言葉はありません。デラックスルームは東側低層階のこのホテルにおけるスタンダードルームであり、東側であれば、特に高い建物がないので、東京スカイツリーが見えるはずですが、別に東京スカイツリー確約のプランがあったりして、実は罠があるんじゃないかと不安になったりもします。
 また、下手に西側の客室にアップグレードになったりしたらいやだな(形式的にはレイアウトが同じの場合、西側の客室が上位)、なんて勝手に想像したりなんかします。


 そうこうしているうちに、まずシャングリラ東京に宿泊し、その後、MO東京に向かうという、アジア系ラグジュアリーホテル連チャンという、無謀な状況に陥っていたケイシーでした。
 シャングリラ東京からMO東京までは距離的には近いのですが(肉眼で良く見えます)、電車利用ですと、乗り換え等がかなり面倒(東京駅〜地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅)だと思われます。手ぶらなら、歩いてしまうところなのですが、荷物があるのでそうもいかず、タクシーにします。

 シャングリラ東京の場合、徒歩・電車利用ですと、1階のエントランスとなるのですが、車寄せは地階にあります。いままで利用したことがないので恐る恐る向かいます。エレベーターを降りると目の前にドアマンが待ちうけており、「タクシーのご利用ですか」となって、写真撮影する余裕を与えてくれません。ドアマンに行き先を聞かれるのはいやだったのですが、特に聞かれず、自分で運転手に行き先を伝えます。
 

 ということで、MO東京です。考えて見れば、ここも徒歩・電車利用でしかアプローチしたことがなく、いつもビル側の出入り口を利用していました。車寄せ・メインエントランス側から入るの初めてでしたね。

 ドアマンはタクシーのドアに手を添えてくれますが、荷物を持とうとはしません。エレベーター手前のベルマンが気づき、37階のフロントまで案内してくれます。

 フロントの後ろはガラス張りになっており、東向きとなっています。天気が良いため、そう、建設中の東京スカイツリーが良く見えました。

 チェックイン時に、1時間程度のレイトチェックアウをリクエストしました。「5分ほどお待ちいただけたら、ご用意します」とのことでした。ホテル側の好意に感謝。

 さて、客室へ。東京スカイツリーは、もちろん良く見えました。メインテナンスもしっかりやっており、客室は相変らず快適でした。残念なのはAV関係ですね。また、この高い料金を維持するなら、客室内にエスプレッソマシーンがあってもいいのでは、なんて思ったりもします。

 

東向き低層階に位置するデラックスルームです。
以前はベッドカバーだったのですが、デュペにベッドスローという今時のスタイルに変っていました。このホテルが開業したときには、すでにベッドカバーというのは時代遅れな感があったのですが、あえてベッドカバーを採用したのは、なんかポリシーがあったのかな?なんて思っていたのですが…
 前回利用時(2009年)はターンダウン後に入室したので、このスタイルにいつごろ変ったのか、不明です。
足元のケースには浴衣及びセンスが入っていました。その下の引出しにはランドリー袋や靴手入れ用具なんかが入っていました。
デスク兼ダイニングテーブルです。
チェックイン後、しばらくして部屋に届けられたウェルカムドリンクの、レモンウォーターです。
同じく、後から届けられた、すもも?ウェルカムフルーツです。
窓際にあるソファーです。
シャープ製アクオス45型液晶TV。やはり、システムが複雑なためか、リモコンのボタンを押してからの反応が遅いですね。また、早く押しすぎると、フリーズしてしまいます。
また、夜間はTV周りの照明が暗く、目が疲れます。
グラス類です。3種6個です。たしか、ミニバーにワインではなくシャンパンが置いてあるため、ワイングラスではなくシャンパン用のグラスが置いてありました。
以前はプッシュ式だった電気ポットがケトル式とで言えばいいんでしょうか、自分で傾けて注ぐタイプに変っておりました。
ティーポット&ティーカップです。
冷蔵庫の中身を定点観測。以前は他ではあまりみない海外の高級ミネラルウォーターなんかいくつかがあったのですが、VOSSだけになってしまったのですね。
バスルーム、シンク周りです。このクラスのホテルとしては珍しいことに、シンク下のバスタオルに毛がくっついておりました。
タオル類はハンド3、フェイス2、バスタオル3枚でした。
アメニティ類はこちらです。以前はアロマセラピー製とは別にマンダリンオリエンタルオリジナルの大型固形石けんがあったのですが(つまり大型石けんが2個あった)、なくなっていましたね。その代わり?バスソルトが4包に増えていました。
バスタブが楕円形で大きく深く快適です。
壁にはTVも。
ドア無しのシャワーブースです。
アロマセラピー製のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュです。
トイレです。オブジェが良い。
クローゼット内です。
東側、ほぼ中央に位置しています。
ターンダウン後のベッドの様子です。
ベッド上にはトレイが置かれます。その上には朝食ルームサービスの注文票、アロマオイル、ヨガTV?の案内がありました。
客室の位置は東側中央です。

 
こちらは37階フロントから撮影したものです。トップページの写真(2011年3月現在)となっています。
こちらは客室から撮影した東京スカイツリーの遠景。
ちょっと、アップ。
頂上部のアップです。
こちらは、右手南東方向です。
天気が良ければ東京湾も見えます。
これは朝日ですね。
夜景はこんな感じです。
写真より、実際はもっと寂しい感じがします。
朝食をとったレストラン「ケシキ」の端の様子です。
今回は朝食付プラン、アウェイクBF(ブッフェ2800円相当・税込サ別?)かエナジーBF(ブッフェ+卵料理3800円同)を選べるので当然エナジーBFにします。
 卵料理はテーブルで注文します。残念だったのは以前あったエッグベネディクトがなくなっていたこと。スクランブルエッグは色が濃い。微妙な味のウェルカムドリンク(もろみ酢)は健在でした。



 

                    

                    

 

 

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